2013年10月26日

「激戦」

東京国際映画祭の2本目の映画。

香港映画「激戦」

8月に香港に行ったときにちょうど公開されてたので、見ていた作品です。
だけど、何しろ言葉の壁があって、おおまかなストーリーはわかったけど、やっぱり日本語字幕で見たいと思って、仕事を早退して見てきました。
今回の東京国際は平日のそれも昼間の上映が多くて、そして後は夜8時すぎからの上映ばっかり。
これって平日朝から仕事の、東京都心部に住んでない人にとっては「行くな」ということのようでした。
そんなに平日昼や夜遅くまでいられる人たちって多いんですかね。
ちょっと考えてほしいです。

さてさて、「激戦」
もうね、さすがの香港映画健在って感じでしたね。
香港でもけっこうお客さんが入ってていい映画だな、と思ったんだけど、やっぱりいいです。

ダンテ・ラム監督の作品ってけっこうラストが救いようがないものが多くて、見た後すっきりしないんだけど、「激戦」はそうでもなかったです。

かつてボクシングの王者だったが、八百長に身を染めて前科者になってる中年男が主演。
そして大陸の大金持ちの息子だったはずが、父が不動産投資で破産し、一文無しとなった青年が脇を固めます。中年男ファイには張家輝(ニック・チョン)、青年チーには最近映画づいてる彭于晏(エディ・ポン)
ファイはいろいろあって香港にいられなくなってマカオの友達をたよってボクシングジムで働いています。チーもまた酒浸りになった父とともにマカオに来ていて。
そんな彼らが総合格闘技に挑戦することになって、というストーリー。
そしてファイが部屋を借りる部屋の住人の母子が彼にかかわってきます。
出てる人が全部人生で失敗してる、だけど再起できるぞ、っていう映画です。
こういう展開って大陸での公開を意識してのことだろうと思う(必ず大陸の女優さんが出てきたりとかね)けど、とってつけた感がなくて、上手だなぁ、と思いました。
ニックはすごく上手な役者さんだし、この映画のために肉体改造して生身で出てるから中年でもここまでできるのか、って希望が持てるのかしらね。
そういえばニックは肉体改造しすぎちゃって体調悪くした、とか香港で聞いたなぁ。中年が急にああいう風になっちゃうのはあまりよくないみたいよ。
格闘技のシーンがけっこう長くてそういうのが好きな人も満足できる、そしてファイと同じ部屋に住む母子の娘役のけなげさに女性は泣かされる、という硬軟しっかり取り入れた作品。
かなり完成度の高い映画だな、と思いました。
やっぱり日本語字幕はいいなぁ、とも。
そうそうキーワードは「脱臼」です。

ぜひぜひ日本で公開してほしいです〜

そういえば今日から去年香港で大ヒットした「寒戦」が「コールド・ウォー」のタイトルで公開されます。
こちらも香港で見てるけど、謎の部分があまりに多い映画なので日本語字幕は助かります。
華仔もゲスト出演のわりにはかなりインパクトあり、で出てるので見に行かなくては!
ちなみにこちらにも彭于晏(エディ・ポン)がかなり重要な役で出てます。
posted by まぎー at 09:57| 香港 | Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月20日

高雄ダンサー

雨の六本木で「高雄ダンサー」見てきました。監督がシンガポールと韓国の二人。それぞれ画家とピアニストという芸術家だからかところどころに油絵っぽいものや音楽が特徴的でした。
ただし映画として面白いかというとちょっと厳しいかな。ストーリーが独りよがりな感じです。監督は何を表現したかったのかわかりませんでした。
上映後のティーチインは監督二人、音楽担当のアメリカ人、主演の台湾人若手俳優三人、プロデュースの日本人と国際的。みんなの挨拶だけで時間がなくなり、質問は一人だけ。あまり映画の内容に関係なくて残念。
今回の映画祭は仕事が忙しいのと始まる時間が遅すぎる作品ばかりで後一本しか見れないだけにちょっとガッカリでした。
座席が前から二列目で映画を見るには最悪な席だったけどゲストを見るには最高でした。


image-20131020222524.png

image-20131020222538.png
posted by まぎー at 22:25| 香港 | Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月28日

今年も映画祭参戦

先週から一週間東京国際映画祭が開催されましたカチンコ
今年も中華圏の映画を何本か見てきました。

いつもチケットを買うのに一苦労していたのですが、今年はチケットボードになったせいか、スムーズに購入できました。
映画祭に連携している中国映画週間の映画も含めて6本見ることができました。

台湾映画「光のふれる」「パンのココロ」
香港映画「恋の紫煙2」「独身の行方(北京語バージョン)」
中国映画「ファッションの達人」「老人ホームを飛び出して」

今回の映画祭は中華圏の監督さんや俳優さんはほとんど来日しない、という寂しいものでした。
特に監督さんが来てくれると、その映画の意図とかがわかるので楽しみだったんですけどね。
来年は少しは好転してるといいんですけど。
それぞれコメントしていきますね〜
posted by まぎー at 21:44| 香港 ☀| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

「運命の死化粧師」

昨日から始まってる東京国際映画祭。
本日から参戦です。昨日上映された台湾映画「あの頃、君を追いかけた」はプレリザーブでハズれ、発売日には全然繋がらずでチケット買えなかったのよね。
うわさでは、どこかが買ってくれたらしいので日本で見られるかも。

さて、今日見たのは「運命の死化粧師」
何と上映前に舞台挨拶、上映後にQ&Aがありました。
それも主演女優2人も一緒に。
まさか写真がOKとは思わなかったのでデジカメ持って行かなかった〜ふらふら
携帯ではこんなぐらいしか撮れませんでした。

201110231040000.jpg

201110231048000.jpg


いや〜ソニア・ソイ(隋棠)スタイルの良さを十分に出してる真っ赤な衣装でしたキスマーク
細いというか余分なところ全くありません。そして足長い〜
もう一人のニッキー・シェ(謝欣頴)どうでもいいけど彼女の英語名ってどうなんでしょうか。普通男性名だと思うんだけど(まあ台湾では普通英語名なんて使わないからどっちでもいいか)
こちらは可愛さ満点の白のドレスでした。

さて、映画の感想は
続きを読む
posted by まぎー at 22:52| 香港 ☀| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

フィルメックス

フィルメックス映画祭がただいま東京で開催中。

仕事があるのでなかなか見れませんでしたが、とりあえず2本見ました。

まずは21日に見た香港映画
「密告者」

IN-4928filmex.jpg

張家輝(ニック・チョン)演じる刑事が密告者である謝霆鋒(ニコラス・ツェ)を使って宝石強盗犯を捕まえようとするお話です。

何かね〜、みんな不幸な映画です。
ニック・チョンは奥さんを記憶喪失にさせちゃってるし、ニコラスは借金のためにヤの人々に働かされている妹を救うために密告者になってるし、宝石強盗の主犯の情婦があ〜らびっくり、台湾の 桂綸鎂(グイ・ルンメイ)で、彼女も親に売られちゃってるし、と不幸のテンコ盛りです。

hkmov_1281928425-4filmex.jpg

そして当然ですが、ラストも不幸がいっぱい。
それほどアクションとかのシーンも多くないですが全体的に暗い感じです(映像もストーリーも)

こういう映画は、見た後ドッと疲れるし、もう一度見たいかというとちょっとパス。
香港アクションを期待していただけに、あれれっ?っていう感じがしました。

そして今夜見たのが台湾映画
「愛が訪れる時」20日にあった台湾金馬賞で最優秀作品賞を獲った作品です。

66602_133041473413642_110547785663011_209825_4418767_n.jpg

台北の西門の奥、「モンガに散る」の舞台になったあたりで食堂を営む一家のお話。
ちょっと複雑な形の家族の中で、17歳の長女の妊娠や父親の病気などがきっかけで、長女は家族について深く考えるようになりました。長女にとっては、絵ばかり描いてる自閉症の父の弟が、いろんな意味で癒しの対称になります。

有名な俳優さんとかほとんど出演してないですが、やはりすごくいい映画でした。
上映後のQ&Aでもカメラマンなど映像に携わる人からの質問とかあって、監督が伝えたかったことがほんの少しだけわかったような気がしました。お勧めの映画です、ぜひ日本で公開してほしいなぁ。



posted by まぎー at 01:57| 香港 | Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

香港映画を4本

今週は午後からお休みを何度か取って映画祭に参加。
途中疲れて行けなくなっちゃった映画もあって、結局見たのが香港映画4本でした。

まずは「ギャランツ〜シニアドラゴン龍虎激闘」

hkmov_1274242268-f0gallants.jpg

実はDVD持ってて見てしまっていたんですがね。
細かいところがわからなかったので、やっぱり字幕があってよかったわ。
上映後に監督によるQ&Aがありました。
印象的だったのが、この作品はワイヤーやスタントは一切使ってないということ。
これってすごくないですか?
だって、出ている俳優さんは以前から功夫やってる人たちだけど、年齢的には60歳過ぎてるはず。
それなのにあんなに動けるなんて梁小龍(ブルース・リャン)陳觀泰さすがです。
でも監督たち曰く「毎日プロデューサーの林家棟がマッサージに連れて行ってた」そうです。
それでもあれだけ動けるのはすごい。
師匠役の泰迪羅賓(テディ・ロビン)もすっごく懐かしい。
対するガリガリへなちょこな若者を演じてた黃又南って「葉問」にも出てたなぁ。
70年代〜80年代の香港功夫映画へのオマージュって感じがしました。
見てて楽しかったです。

hkmov_1273641641-6gallants.jpg

ジェネラルプロデューサー(らしい)華仔がどれだけ関わってたか訊いてみたかったなぁ。
メイキング見てると演技指導とかしてたからちょっと気になったんでした。

続いて「恋の紫煙」

hkmov_1269510549-f0love&puff.jpg

国際映画祭の常連になりつつある彭浩翔(パン・ホーチョン)監督作品です。
タバコが公共の場所で吸えなくなった香港での喫煙者をめぐる恋のお話。
別にラブシーンもないのに、香港では年齢制限(三級片)ありになったのはスラングがすごいから。
そして下ネタ満載だから。
数少ない喫煙場所に集う人たちが面白い〜
広告会社員(余文楽・ショーン・ユー)、彼の同僚や上司、ホテルのボーイ(張達明)、化粧品店員(楊千嬅・ミリアム・ヤン)、レストランのウェートレス、そして警官などなど。
そこでの話が下ネタばっかり。だけどこれが面白いのよね。
そんな中でショーン扮する志明とミリアム扮する春嬌が出合ってからの一週間のお話。

hkmov_1264488014-3love&puff.jpg

パン監督の作品ってひねりがあって、やっぱり好きだな。
最後のオチも最高exclamation×2
こういう映画大好きです。

hkmov_1264488014-6love&puff.jpg
このシーン好きだなぁ。

第一回の上映には監督が来ててQ&Aがあったようです。
その中でショーンは普段もタバコあれぐらい吸ってるし、付き合ってた彼女も年上が多いよ、と暴露してくれてたみたい。
ところで映画の題名「志明與春嬌」って五月天の有名な曲名なんだけど、関係あるのかな。
監督にぜひ訊いてみたかったです〜
DVD持ってるからまた見ようっと。香港のHPもしゃれてます。

hkmov_1264488014-8love&puff.jpg

おまけ:ショーンのメガネなしのショットです〜

三本目は葉問2なんだけど「イップ・マン葉問」

hkmov_1270711961-0ippumann.jpg

23日に見た葉問の続編、香港に移住して詠春拳の師匠になってからのお話です。
こちらではイギリスが悪者ですね。
何と弟子一号役に黃曉明

hkmov_1270711961-2ippumann.jpg

対抗する洪拳の師匠にサモ・ハン
彼との対決が一番面白いかな。

hkmov_1270711961-1ippumann.jpg

ボクシングとの対決はいまひとつでした。やっぱり異種格闘技になっちゃうからね。
それなりに面白いとは思いますが、私的には前作の方がよかったです。
そうそう、葉問の奥さん役は郭富城(アーロン)の彼女の熊黛林でした。
最後に甄子丹(ドニー・イェン)と並んで歩く場面があるんだけど、やっぱり背が高かったです。

hkmov_1270711961-3ippumann.jpg

最後は「愛にかんするすべてのこと」
これは当日券で見ました。前売りは秒殺で売り切れるのに当日券がけっこう余ってるってのはどうしてでしょうね。

hkmov_1280112538-f0allboutlove.jpg

周慧敏(ビビアン・チョウ)扮するアニタは出会い系で知り合った19歳のマイクの子を妊娠。吳君如(サンドラ・ン)扮する弁護士のメイシーも隣の事務所のロバートの悩みを解決してあげるはずがなぜか妊娠。二人が未婚の母になろうかどうかのカウンセリングで再会。実は彼女たちは10何年前に別れた恋人だったんでした。妊娠した彼女たちを巡って同姓のカップルの友達や子供の父親たちを含めての軽いタッチのコメディでした。

hkmov_1279003981-0allaboutlove.jpg

監督がこれまた映画祭の常連になりつつある許鞍華(アン・ホイ)
これも第一回の上映の時には監督が登場してQ&Aがあったようです。
どのような意図でこの映画を撮ったのか聞きたかったです、残念。

今度の映画はいつもの監督作品とはちょっと違ってて面白かったです。
まあ現実にはこんな風には絶対いかないと思うけど、最後は爽やかでしたね。
久々に登場したビビアン・チョウは相変わらず可愛い。これなら19歳の大学生がその気になるよ。
そしてサンドラ、やっぱりうまいなぁ。
当日券買って見てよかったです。
ところで香港ではエレノアって英語名は同性愛の人が多いんだって。知らなかったなぁ。

今回の私の映画祭は昨日でおしまい。
特に見た香港映画が全部よかったです〜
ひねりが聞いた台詞がそれぞれたくさんあって、くすりとさせられる場面も多いし。
何より大好きな香港の街がいっぱい出てくるのがなによりだったかも。
posted by まぎー at 22:55| 香港 | Comment(2) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

まずは4本

昨日と今日とで4本も映画を見てしまいましたカチンコ
ここ何ヶ月も見てなかったのに、すごい濃い2日間でした。

ざっと簡単な感想などなど。

昨日見たのは「葉問」

ipman.jpg

発売日には買えなくて追加発売でどうにかチケットを手にいれました。
いや〜、もうね、甄子丹(ドニー・イェン)がかっこいいったらないのよ。
ドニーは詠春拳の師匠の役なので、すっごくきれいに型が決まってる、そして強いし〜
それだけで満足ですよ。
そして任達華(サイモン・ヤム)もかなり重要な役で、林家棟も出ております。
とにかくドニー満載の映画。
これって公開されるらしいですが、日本人の描き方は相変わらずなので大丈夫なんだろうか。

今日の朝一が「モンガに散る」
朝が弱い私が頑張って早起きしたんだけど、着いたのが上映3分前。
上映前に監督と出演者の舞台挨拶があるのでよかったよ。
ニウ・チェンザー監督は相変わらずで「今夜空いてる?」とかみんなに訊いてましたね。
そして主演の小天、初生小天なんですが、かっこいい〜
私の席がちょうど真ん中だったのでよ〜く見えたからなおさら。
あっ、私を見てる、私に手を振ってくれてる(と思いたい)状態でした。
マーク・チャオは髪が坊主だったけどこちらもよかったなぁ。髪の毛は映画の方がいいかも。
さて映画はね、面白かったです〜
だけどちょっと長いかな。主役の二人含め若手はすごく頑張ってると思います。
ただいつものことだけど監督おいしいところ持っていきすぎ。
「モンガに散る」は12月に公開されるそうです。

この後「台湾電影ルネサンス」のオープニングイベントがありました。
モンガの関係者にプラスしてビビアン・スーチャン・チュンニンも登場。
ここで昨日のグリーンカーペットを台湾勢が歩けなかったことに言及がありました。
詳しくはわからないけど「台湾」という名称がある国のお気に召さなかった模様。
せっかくスタンバイして待ってたのに、出れなくて残念、とプロデューサーが言うとビビアンが泣いてしまいましたたらーっ(汗)
その時横の小天が気づいて、ティッシュを持ってきてもらってビビアンに渡してたよ。優しいぞ〜、小天
ビビアンは昨日の悔しさをそしてみんなを写真に撮ったからブログにアップするね、と言ってました。要チェックですよ、ビビアンのブログ。

イベントが終って軽くご飯を食べて日比谷に移動。
ちょうど中国映画週間のセレモニーが終ったところでした。
このセレモニーってのはお偉いさんが延々あいさつするということになってるんで、終ることでちょうどいいんですね。
映画は「十月囲城(ボディガード&アサシンズ)」
ちょうど去年のクリスマスに香港でやってて見様か迷って見なかった映画です。
今回見ての感想は、これって香港の人が監督とかプロデュースじゃなかったのかな。
ここまでたくさんの有名な俳優を使い、セットを使いたぶん金もたくさん使っただろうに、どうしてこんなにつまらないのでしょうかね。
まったく俳優さんの良さが出てない感じです。
何のために甄子丹(ドニー・イェン)黎明が出てるのかわかりません。
相変わらず女優さんはきれいな添え物だし。
範冰冰(ファン・ビンビン)もこの後の映画の方がずっといいです。
結局のところ革命のためには庶民の犠牲は仕方がない、という映画ですね。
そして字幕のあまりのお粗末さに絶句。
映画見ながら字幕つけてるはずなのに、どうして突然女性言葉になったりするの?

これまたあせって六本木に戻ります。
先週の女子会でご一緒したCさんも同じ行程で移動。
地下鉄の中で見たばかりの映画について話しながら移動です。

本日最後の映画は「観音山(ブッダ・マウンテン)」
ちょっと上映開始から遅れてしまいましたが、それほど問題なかったかな。
こちらは若者(男2・女1)が初老のご婦人の家を借りて(シェアするわけ)いろいろあるストーリーです。
この若者もご婦人も深く傷ついていて、彼らが関わることで変わっていく、いけるのかというかなり重いそして深い映画でした。
上映後のQ&Aに監督(これがすごく若くて美人さん)プロデューサー(ボーリンのお父さん役でも出演)主演の張艾嘉(シルビア・チャン)陳柏霖(チェン・ボーリン)が登場。
いや〜シルビア・チャンにお目にかかれるとはうれしい限り。でもさすがに監督も以前やってただけあって、質問にもかなり深く答えてました。難しい役だけにやっぱり役を受けるかどうかですごく悩んだそうです。ということで今回はボーリンもけっこう真面目に中国語で答えてました。たぶん日本語は聞くのはわかってるようでしたが。だけど、映画と違ってちょっと眺めの茶髪がとっても素敵だったです。
範冰冰(ファン・ビンビン)は韓国での撮影のため欠席でしたが、いかにも現代の若者って感じがすごく良く出てました。
こういう映画も撮れるのにねぇ。ただし、たぶん向こうでは公開してもヒットは難しいかもしれませんね。
ということで怒涛の4本でした。
posted by まぎー at 00:08| 香港 ☀| Comment(4) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

東京国際最終日

最終日は2本見てきました。
まずは「My Mother is a belly dancer」。華仔プロデュースの新人監督の映画です。出てくる人が香港の典型的な郊外の団地の主婦。生活も中流かその下ってところでつまんなく生きてるのが、ベリーダンスに逢って楽しく生きるようになるってところかな。まあ人生苦労が多いけど一つぐらい楽しいことがなきゃね。なぜそれがベリーダンスなのかはよくわからないけど、普通の奥さんたちのこの気持ちってわかるなぁ。チャップマン・トーの奥さんのクリスティ・ティンがほぼスッピンで熱演。彼女が映画に出てるの初めて見たけど、なかなかいいですね。最後の方で旦那が作った衣装で踊るところとかはすごく色っぽいし。華仔プロデュースということでまたまたさんおいしいところで出演してます。あ、「I'll call you」監督の肥仔も出てます。

そしてもう一本は最後を飾る「シルク」ですバッド(下向き矢印)
続きを読む
posted by まぎー at 21:09| 香港 | Comment(2) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月29日

イザベラ

またまた国際映画祭に復活で、「イザベラ」を見てきました。
チャップマン・トーが冴えない中年の警官を演じてて突然出てきた自分の娘に戸惑いながらも愛情を感じていく・・・という内容でした。何かこれだけだとふ〜んって感じだけど、よかったです。別に泣いちゃうとかそういう感じじゃないけど、余韻の残る映画です。香港じゃなくマカオが舞台だというのもティーチ・インで監督がかなり計算してそうしたというのがわかったし
。演技の上手い役者を使ったという答えも納得。
ティーチ・インはその他の質問があまりに内容がなさすぎてがっくり。というかあなたはこの映画の何を見てたのexclamation&question と言いたいね。場内苦笑で一杯でしたもの。監督も司会も困ってました。あまりにも分かりすぎることが分からなくって。でもそういう人っているんだなぁと変に感心。

今回は香港人の友達と一緒に鑑賞したのですが、彼女も「おもしろかった」と言ってくれました。そして字幕がかなりいいよ、とも言ってたな。まああまり長い台詞がない映画ですけどね。
posted by まぎー at 02:18| 香港 ☀| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月21日

SPL

spl.jpgフィルメックス映画祭で「SPL」を見てきました。ん〜、とにかく痛かったですねぇ。何もあそこまでしなくても、って感じでした。そしてストーリーは昔の香港映画そのもの。誰も救われないし。同じ救われないのでも、「インファナル・アフェア」とは全然違う。私には彼らが何であそこまで執念深く対立しているのか理解できなかったです。それじゃ、完全に怨恨でしょ、警察もマフィアも怨恨であんなこと絶対しないよ。確かにドニーとサモハンのアクションはすごかったけど、そこまでやらなきゃいけない必然性をストーリーにまったく感じなかったので、後味悪かったです。公開されてもきっと見に行かないだろうなぁ。

ちなみにこの映画で印象に残ったのは、ドニーでもサモハンでもナイフ使いのお兄ちゃんでもなく、サイモン・ヤムのものすごく素敵な立ち姿でした、さすがモデル出身だけある。黒のスーツの立ち姿、これはよかったんですけどねぇ。
posted by まぎー at 00:21| Comment(1) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

「愛していると、もう一度」

allaboutlove1.jpgやはりこの映画については書かないと。華仔が来ると思って必死の思いで取ったチケット。すごくいい席でした。真ん中だし、ゲスト(監督さんですが)もばっちり見えるしふらふらとにかく「愛」の映画です、これは。これでもかの「愛」久々の愛の伝道師華仔の映画です(鼻血は出ないけどね)まあ、つっこみどころはかなり多いけど、昨今の韓国ドラマ(これこそ愛満載ですよね)が受けてるのをねらって作ったのかなぁ。ここまで真正面から「愛」を語れるのはやっぱり華仔しかいないと改めて思ったりしました。



以下ネタバレ
続きを読む
posted by まぎー at 01:26| Comment(1) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

靴に恋する人魚

the shoe fairy.bmpこの映画、今回の映画祭では私の一番の収穫です。ファンタジーっぽいけど、なかなか一筋縄ではいかないんですね。お姫様と王子様は幸せに暮らしましたじゃないところがいい。私も靴が大好きでついつい買い込んでしまっているので、主人公の気持ちがよくわかります。ビビアンはほんとに靴が似合う!特にハイヒールが!この靴で王子様に出会うんだものね。ビビアンがとってもとってもキュートで可愛いの!そして意外だったのが、歯医者の王子様のダンカンの声が低音でまたまたよかったのです。さすが歯医者さん役だけあって歯は真っ白だし。


以下ネタバレ
続きを読む
posted by まぎー at 22:28| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月31日

恋人・飛び魚を待ちながら・深海

25日に一気に見たのがこの3本。3本も続けてみたので、非常に疲れました。

「恋人」
藍正龍が非常に頑張ってましたが、主人公は最後まで何を考えてるのかわかりませんでした。彼は結局誰が好きだったのか?そして何故に女は待つだけなのか。私は待つだけの女性には何の魅力も感じません。そして最後に出てくる夕張は?疑問だらけの作品でした。上映後にティーチインもなかったので、疑問は解けないままです。

「飛び魚を待ちながら」
台湾の島が舞台。申し訳ないけれど、主人公の男性(少数民族出身の有名な歌手らしい)と女性にまったく感情移入できませんでした。ストーリーも退屈でした、主人公が彼を好きになる理由がわからん。時間つぶしにはよかったかも。

「深海」
すごく重い内容です。心に傷を負った女性のお話です。彼女を支える中年の女性がすばらしい。たぶん彼女も深い傷を負ってるんだよね。これには男性はたちうちできないなぁ。そりゃ、大学出たばかりの普通の若い男には彼女は支えられないよ。難しい考えさせられる映画ですが、監督の力を感じました。
posted by まぎー at 01:10| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

終わったぁ

今日の「長恨歌」を最後に私の東京映画祭は終わりました。いやー、よく観たな、というのが正直な感想。全部で8本(それも台湾と香港映画のみ)観ました。毎日、帰りが深夜になって、身体へろへろでした。が、年に一度のお祭りですから、たくさん観れて満足です。今回は俳優さんのゲストが少なかったのが残念。特に華仔!自分の会社の作品なんだから、来なきゃだめだよ〜でも、李威くんとステが間近で見れたからまあいいか。個別の作品の感想はできるだけ早くアップするようにしたいです。
posted by まぎー at 00:46| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。