2015年06月14日

「美少年の恋」

香港台湾映画でよく見に行っていたシネマート六本木が今日で閉館。
その記念で幻の映画を何本か上映してくれました。
そのなかの一本が「美少年の恋」です。
もうすでに版権は切れていて、直接版権を持つ楊凡監督に直接連絡して上映許可を得たとのことでした。

平日の昼間に友達と見に行きましたが、20人ぐらいは入ったかな。
いや〜懐かしいです。
最初に見たのはレズゲイ映画祭で並んでた私たちの横を当時坊主頭だった彦祖(ダニエル)が通り過ぎて行ったなぁ。あの時は楊凡監督も登壇していろいろ話してくれたはず。何しろかなり昔のことであまり覚えてないんですね。

けっこうストーリーとか忘れてるんだなぁ、とつくづく実感。
だって、あんなに香港のゲイの世界って狭いのか。主たる登場人物がほとんど絡み合ってるのも何とも。
彦祖演じるサムはなかなか小悪魔だし、一筋縄ではいかない性格ね。
前に見たときはまだまだ香港では同性愛って表に出せない状態だからサムは最後にああいう行動を取るのか、と思ってたけどどうもそうでもなさそう。
でも出演者みんなが若くてほんとにとっても素敵。特に彦祖はほれぼれするほどいい男であります。もうね、警官の制服で振り向くところとか最高です。ネクタイ姿もいいけどね。
そして中環の街並みがこれまた素敵。もう今ではなくなってしまった風景もたくさんあって懐かしいばかりです。サムのお家って中環のど真ん中にあって、一家はかなりのお金持ちなのか?だけどお父さんはタクシードライバーだしなぁ。家では普通話で話してたし、なかなか不思議な一家です。
サムの友達役で出ている舒淇は存在感あるなぁ。けして美人ではないけれど、彼女は大事な役をしっかり演じてると思う。

寡黙な役の彦祖ですが、後に監督として来日した時の彼ってほんとに饒舌だったなぁ。ちょっとイメージと違う、でも情熱的でしたが。そういえばステももう監督としてしか登場しないのね。
みんな若くてそしてキラキラしてて切ない映画だけど、見れてよかったです。

こんな映画を上映してくれたそしてたくさんのアジア映画を見せてくれたシネマート六本木に感謝。
これからはどこで上映してくれるのかなぁ、心配です。

美少年の恋 [DVD] -
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posted by まぎー at 17:03| 香港 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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