2012年11月18日

「老人ホームを飛び出して」

東京国際映画祭で見ました。
中国大陸の映画で、ほとんど老人しか出てきません。
老人ホームにいる老人たちが主人公ですが、みなそれぞれ家族との軋轢を抱えています。
まあ、そうでもなければ老人ホームに入ることはないと思いますからね。
老人たちが天津のテレビ番組(これがまんま仮装大賞です)に出るために練習をしたり、院長をだまして抜け出したり、と笑いあり涙ありの人間ドラマでした。

まず、「桃さんのしあわせ」に出てくる香港の老人ホームとの違いにびっくり。
主人公の部屋は二人部屋でしたが、広い、トイレもきれいそう。
大陸の老人ホームが全部こんなとは思わないけど、やっぱり土地が広いからなぁ。
そして大陸の映画らしく誰も悪い人が出てこないのよね、院長も軋轢がある息子も結局はみんないい人でしたって感じです。このあたりありえませんけどね。

老人たちが一生懸命練習してそして綿密に計画を練って、老人ホームを抜け出して一路おんぼろバスで天津を目指すんですが、途中砂漠があるのよね。ということは老人ホームがあるところってどこなんでしょうか?内モンゴルとかですかねぇ。それか西域のどこかか。私は最初、けっこう大きな都会にあるんじゃないか、って思ってたんですけど、そのあたりどうなんでしょうか。

だけどもやっぱり最後は泣いちゃう、そんな映画でした。特に介護しなきゃいけない親がいる年代の私には身につまされちゃう。
テレビに応募の中心となっていた老人をなぜか夫と思ってる認知症の老女の最後の笑顔にまたまた泣かされてしまいました。
エンドロールに出演している老人役の人たちの本当の年齢が入って紹介されてるところも老人パワーすごいわ、と思ってしまう素敵な老人たちの映画でした。
posted by まぎー at 12:01| 香港 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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