2011年03月23日

「台北の朝、僕は恋をする」

21億円も被災者のために募金してくれた台湾にお礼をするというわけではないですが。

昨日、雨の中台湾映画「台北の朝、僕は恋をする」を見に行ってきました。
実は震災のすぐ後に見に行こうと予定していたのですが、映画館も先週一杯休館してしまったのでようやく見ることができました。

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去年台湾に行った時にDVDを買って見てたのですが、やっぱり日本語字幕があるといいですね。

ストーリーは
台北に暮らすカイ(ジャック・ヤオ)の大好きな恋人がパリに留学してしまう。その日以降彼は、本屋にフランス語の本を読みに通うという寂しい日々を繰り返し過ごしている。恋人を想い、パリに電話をかけても、彼女はいつも出てくれない・・・。
本屋で働く、可愛く、でもどこか孤独な面影を持つ女の子、スージー(アンバー・クォ)は毎日やってくるカイが気になって仕方ない。どうしてもパリに行きたいカイは仕方なく地元のボスからお金を借りることにし、その条件として謎の小包を運ぶ、怪しげな仕事を受けることになった。そしてそれは、カイと偶然巻き込まれたスージーのコミカルでロマンティックな一夜の始まりだった・・・。

タイトルは台北の朝、なんですが、ほとんど夜なんですけど。
最後は朝だけどもね。

いや〜出演者がいいです〜
主役の二人が初々しいのよね。カイ役のジャック・ヤオ(姚淳耀)はほんとにそこらへんにいるかもしれないようなぼーっとした雰囲気がいいなぁ。
そしてスージー役のアンバー・クオ(郭采潔)はとにかく可愛い、キュート。
最初は巻き込まれちゃうんだけど、後半は彼女の方が主導権握っちゃってるし。
その他の人たちもまさしく適役。
チンピラたちも憎めないし、特にそのリーダー役のクー・ユールン(柯宇綸)が何ともいい感じ。ちなみに彼は最初から最後まで不動産屋のオレンジ色の制服姿です。
刑事も彼女と別れの危機にあって悩み多き状態。この刑事役がいつもとまったく違うジョセフ・チェン(張孝全)。刑事の彼女とちょっとだけ絡む男性にトニー・ヤン(楊祐寧)不動産屋の社長で実はヤクザのおじさんとかもすご〜く合ってる。
そしてカイの父親役は、いつもはこちらがヤクザ役のジャック・カオ(高捷)。今回は普通の食堂の主人で全然凄みないです、びっくり。

まあ出演者もいいんだけど、舞台となる台北の街、それが最高です。
カイが座り読みしてる(台湾の本屋さんでは別に普通)、スージーが働いている誠品書店。
二人が駆け抜ける夜市。
おばさんたちにまぎれて踊る公園。
そしていつも雨上がりのように濡れてる道路。などなど

監督が台北に恋してる、って言ってたような気がするんですが、まさしくそう。

台北大好き!となる素敵な映画でした。
みなさま、ぜひごらんください。

横浜ではベルリン国際映画祭の短編部門で銀熊賞を受賞した初監督作品の「MEI 美」も同時上映されてました。こちらもなかなか素敵な作品ですよ。
posted by まぎー at 00:08| 香港 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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