2010年10月30日

香港映画を4本

今週は午後からお休みを何度か取って映画祭に参加。
途中疲れて行けなくなっちゃった映画もあって、結局見たのが香港映画4本でした。

まずは「ギャランツ〜シニアドラゴン龍虎激闘」

hkmov_1274242268-f0gallants.jpg

実はDVD持ってて見てしまっていたんですがね。
細かいところがわからなかったので、やっぱり字幕があってよかったわ。
上映後に監督によるQ&Aがありました。
印象的だったのが、この作品はワイヤーやスタントは一切使ってないということ。
これってすごくないですか?
だって、出ている俳優さんは以前から功夫やってる人たちだけど、年齢的には60歳過ぎてるはず。
それなのにあんなに動けるなんて梁小龍(ブルース・リャン)陳觀泰さすがです。
でも監督たち曰く「毎日プロデューサーの林家棟がマッサージに連れて行ってた」そうです。
それでもあれだけ動けるのはすごい。
師匠役の泰迪羅賓(テディ・ロビン)もすっごく懐かしい。
対するガリガリへなちょこな若者を演じてた黃又南って「葉問」にも出てたなぁ。
70年代〜80年代の香港功夫映画へのオマージュって感じがしました。
見てて楽しかったです。

hkmov_1273641641-6gallants.jpg

ジェネラルプロデューサー(らしい)華仔がどれだけ関わってたか訊いてみたかったなぁ。
メイキング見てると演技指導とかしてたからちょっと気になったんでした。

続いて「恋の紫煙」

hkmov_1269510549-f0love&puff.jpg

国際映画祭の常連になりつつある彭浩翔(パン・ホーチョン)監督作品です。
タバコが公共の場所で吸えなくなった香港での喫煙者をめぐる恋のお話。
別にラブシーンもないのに、香港では年齢制限(三級片)ありになったのはスラングがすごいから。
そして下ネタ満載だから。
数少ない喫煙場所に集う人たちが面白い〜
広告会社員(余文楽・ショーン・ユー)、彼の同僚や上司、ホテルのボーイ(張達明)、化粧品店員(楊千嬅・ミリアム・ヤン)、レストランのウェートレス、そして警官などなど。
そこでの話が下ネタばっかり。だけどこれが面白いのよね。
そんな中でショーン扮する志明とミリアム扮する春嬌が出合ってからの一週間のお話。

hkmov_1264488014-3love&puff.jpg

パン監督の作品ってひねりがあって、やっぱり好きだな。
最後のオチも最高exclamation×2
こういう映画大好きです。

hkmov_1264488014-6love&puff.jpg
このシーン好きだなぁ。

第一回の上映には監督が来ててQ&Aがあったようです。
その中でショーンは普段もタバコあれぐらい吸ってるし、付き合ってた彼女も年上が多いよ、と暴露してくれてたみたい。
ところで映画の題名「志明與春嬌」って五月天の有名な曲名なんだけど、関係あるのかな。
監督にぜひ訊いてみたかったです〜
DVD持ってるからまた見ようっと。香港のHPもしゃれてます。

hkmov_1264488014-8love&puff.jpg

おまけ:ショーンのメガネなしのショットです〜

三本目は葉問2なんだけど「イップ・マン葉問」

hkmov_1270711961-0ippumann.jpg

23日に見た葉問の続編、香港に移住して詠春拳の師匠になってからのお話です。
こちらではイギリスが悪者ですね。
何と弟子一号役に黃曉明

hkmov_1270711961-2ippumann.jpg

対抗する洪拳の師匠にサモ・ハン
彼との対決が一番面白いかな。

hkmov_1270711961-1ippumann.jpg

ボクシングとの対決はいまひとつでした。やっぱり異種格闘技になっちゃうからね。
それなりに面白いとは思いますが、私的には前作の方がよかったです。
そうそう、葉問の奥さん役は郭富城(アーロン)の彼女の熊黛林でした。
最後に甄子丹(ドニー・イェン)と並んで歩く場面があるんだけど、やっぱり背が高かったです。

hkmov_1270711961-3ippumann.jpg

最後は「愛にかんするすべてのこと」
これは当日券で見ました。前売りは秒殺で売り切れるのに当日券がけっこう余ってるってのはどうしてでしょうね。

hkmov_1280112538-f0allboutlove.jpg

周慧敏(ビビアン・チョウ)扮するアニタは出会い系で知り合った19歳のマイクの子を妊娠。吳君如(サンドラ・ン)扮する弁護士のメイシーも隣の事務所のロバートの悩みを解決してあげるはずがなぜか妊娠。二人が未婚の母になろうかどうかのカウンセリングで再会。実は彼女たちは10何年前に別れた恋人だったんでした。妊娠した彼女たちを巡って同姓のカップルの友達や子供の父親たちを含めての軽いタッチのコメディでした。

hkmov_1279003981-0allaboutlove.jpg

監督がこれまた映画祭の常連になりつつある許鞍華(アン・ホイ)
これも第一回の上映の時には監督が登場してQ&Aがあったようです。
どのような意図でこの映画を撮ったのか聞きたかったです、残念。

今度の映画はいつもの監督作品とはちょっと違ってて面白かったです。
まあ現実にはこんな風には絶対いかないと思うけど、最後は爽やかでしたね。
久々に登場したビビアン・チョウは相変わらず可愛い。これなら19歳の大学生がその気になるよ。
そしてサンドラ、やっぱりうまいなぁ。
当日券買って見てよかったです。
ところで香港ではエレノアって英語名は同性愛の人が多いんだって。知らなかったなぁ。

今回の私の映画祭は昨日でおしまい。
特に見た香港映画が全部よかったです〜
ひねりが聞いた台詞がそれぞれたくさんあって、くすりとさせられる場面も多いし。
何より大好きな香港の街がいっぱい出てくるのがなによりだったかも。
posted by まぎー at 22:55| 香港 | Comment(2) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
香港映画、だんだんヒューマンドラマ系が増えていて、いいですね。
サンドラねえさんの映画はレズビアンって言うところだけyahooとかで
取り上げられてたけど、そんなストーリーだったんですね。
見てみたいなあ。

シニアドラゴンもおなじみのあの人この人が年取ってもなお
動いているんですね、スタントなしで。
プライド高そうだしなあ。
スタントなんて言葉が出ようものなら「もうええ、ワシやめる」みたいな
家棟さんは裏方に徹しておられたんでしょうか?
接待のむずかしいシニアたちに振り回されてそうですね。
Posted by こりまま at 2010年10月31日 16:01
<こりままさん
今回は見た映画がほとんどよかったです〜
ただ一般公開はされないだろう映画が多いのが残念。
まあ興行的にペイするかというと微妙だしね。
「葉問」は公開されますので、ぜひ見てください〜
Posted by まぎー at 2010年11月03日 00:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。